平成の末に経済産業省は「プレミアムフライデー」を掲げたし、観光庁(国土交通省)は「ナイトエコノミー」を掲げたっけ。プレミアムフライデーもナイトエコノミーもインバウンドなどの活性、推進を目的に夜間(例:観光庁はナイトエコノミータイムを18時-翌朝6時までと定義)活動に力を入れてたけど、今ひとつ実感できないまま、コロナウイルスの影響もあってフェードアウトした感・・・。
21時に展覧会へ行くなんて超久しぶり、ひょんなコトから思い出し、近いから行ってみよう!と“その気”にさせた「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」。今年で生誕100周年なのね、「あれ」「これ」と過去にも書いてたほど好き(正確に言えば、水木しげるの描く妖怪が大好き)。
百鬼夜行なんだから「夜」に行かないと実感でないと六本木へ。おかげで心のビタミンは溢れるほどのフルチャージ!
世界との交流がなかった平安時代頃から、現実世界とは異なる世界を感じて絵に描いていたんだから、妖怪も(UFOも)いる!と信じてる一人。ちなみに幽霊は人の怨念、妖怪は聖霊の類いでよろしいか?ちなみに水木しげるは2000体もの妖怪を描いていて、私がイメージする「妖怪」は、水木しげるの創作物。「ぬりかべ」も、突如前に進めなくなった不思議な感覚を具現化したもの。
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