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2026年1月24日土曜日

フィルム・コミッショナーのキャリアについて。


日本のフィルム・コミッショナーで現在、現役で活躍中なのは全国で130人程度。
その理由はNPO法人ジャパン・フィルムコミッションの認定研修を受講している証。

“現役で”と添えたのは、日本のフィルム・コミッション(FC)の事情。
日本のフィルム・コミッションの多くは、県庁や市役所、観光協会、コンベンションビューロー、商工会議所に事務局があり、その職員が担っている。

そして、組織に属しているから避けられない「異動」があり、2-3年で担当者が代わってしまい、その都度、FCに必要な知識や技術などを学ぶ研修を受けている。なので累計(=これまでの認定研修受講者数)で言うと1,000人超かな。

2-3年の異動では・・・ということで、5年という期間でFCを担当する人もいるけれど、そういう人たちは5年などの有期職員が多く、期限が訪れると契約期間終了で、本人がFCを続けたくとも辞めざるを得ない・・・。

今回も年度末を控えて、該当する職員が複数いて立ち話。
「まだ、(この先)決まってないんです。」と、ある職員。

実はフィルム・コミッションの担当者は(私と違い)優秀の方が多く、バイリンガル、トリリンガル。かつ交渉力、コミュニケーション力もあるから、FCから離れても活躍できる場はあるけれど、本人はFCに携わりたい。

このギャップは解消できないものか・・・。

その一方で「募集をしても人が来ないんですよ。」と別のFC。
現在、FC職員を募集中とのことだけど、現在まで応募がないとのこと。
最近はFC人材を募集をするFCも増えたけど、年に1〜2のFCが1名とか少ないのが現実。
よい人材とのご縁がありますように!

そんな中での朗報(なのかな?)FCから転職した方も。
これまでの活躍が評価されてFCではなく、同じ業界に転職を果たして新しい門出に拍手。
「お世話になりました。」と、個別にお礼のメッセージが届く。

そんな中で、えひめフィルム・コミッションに携わり24年目の私。
愛媛県に感謝しかないよね・・・となる。

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