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| 観光タクシーを活用したロケ地めぐりを提案したグループ |
発表時刻まで2時間30分。それまでの検討のワイワイ感から、一気に発表資料(パワーポイント)の作成にギアがあがった職員たち。
あるグループは示した「発表内容」に、それぞれ担当者を割り振って資料を個別に作り、最後は統合して発表の形に整える。
別のグループは一人がパワポ担当者(書記のような感じ)となり、全員でモニターを共有しながら全員で発表の形に整えたり。そんな様子を見守る私。
発表時刻までには昼食もあり、ここでもグループごとに差があり、コンビニでおにぎりやパンを買ってきて、食べながら作業を継続するグループもあれば、目処が着くまで作り上げ、全員で食事に行くグループ。気分転換にバラバラで食事をするグループなどあったり。
資料作成時に多いのは「発表時間までに間に合わず、作成時間の延長」を申告するグループがあるけど、今回は全てのグループが午後1時30分までに発表資料を整える素晴らしさ!(正確に言うと、あるグループは検討内容を描いた紙を写真に撮って貼ってたけどOK!)
【DX人材の育成および活躍モデル協働事業】
→DXのスキルに合わせてオープンバッチを発行し、意欲へのインセンティブを見える化。
【マイクロビジネス支援モデル協働事業】
→伊方町に自生するウバメガシの備長炭化をモデルにマイクロビジネス支援の見える化。
【若年層の防災意識への向上モデル協働事業】
→一度は学んでも防災知識がアップデートできていない若年層保護者対象のイベント開催。
【ロケ地などの魅力資源を活用する協働事業】
→「レトロ」をキーワードに明治・大正・昭和時代のロケ地をめぐるモデルコース。
各グループ8分間の発表時間の中で、よくぞまとめてくれました!と言う感じ。
内容の濃い薄い、強い弱い、深い浅いはあったけれど、24時間前には未だ存在していなかった事業アイデアだったから、素晴らしいと拍手。
さすが!資料づくりが得意な公務員。
1時間20分ほどの発表を終えて、やり切った感、達成感、脱力感が漂う会場(笑)

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