河原デザイン・アート専門学校の非常勤講師に着任して間もないけど、「教育課程編成委員会にも出席して欲しい。」とのことで、 どんな会議なんだろう?と思いつつ、会議に出席。
河原デザイン・アート専門学校は、2001年に開校。
現在は「eスポーツ学科」「3DCGゲーム・アニメ科」「ネット動画クリエイター科」「グラフィックデザイン科」「漫画クリエイター科」「インテリア・建築デザイン科」の6学科あり、現在、約300名が学んでいる。
私はその中で「グラフィックデザイン科」に属していて、でもデザイン技法などは全く教えておらず(本当にいいのかな・・・)とアウェー感たっぷりのまま報告を聞く。
ちなみにグラフィックデザイン科からはもう一人「クリエイターズ愛媛」の森井会長が出席されていたのだから、場違い感を感じるのも分かって欲しい。
そして、報告が終わり、各委員会からの発言が求められる際に、案の定トンチカンなコトを喋ってしまい猛省。
と、言うのも(勝手に)6学科全員の関係者がいると思っていたら、今回は3学科(eスポーツ学科、インテリア・建築デザイン科、グラフィックデザイン科)のみの委員会と、喋った後に分かり、“やっちまった感“たっぷりを味わう。
そもそも、日本の大学、専門学校とも縁がなかったから話題は新鮮で、やはり総合大学の4年制に比べると専門学校の2年制は圧倒的に学ぶ時間は短く、かつ2年制と言っても実質、2年目は就職活動なので、学生も先生達も気概が強い。
専門学校だから就職=成果/実績に直結。学校への信頼、ブランド力にも繋がっている。
就職への確度を高める一つに「資格習得」が強みになっていて、合格率などを聞くと、何一つ資格を持っていない私からすれば、(皆んなスゴイな・・)となる。
で、益々、私の役目は何だろう?と。技法も教えず、試験対策もしない、うーむ。

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