何をしている画かと言うと、先日、寄付いただいたアイス(ホームランバー)が数本残っていたので「インチキ!食べたい!」という子ども達。
でも、「そういうことは自分たちで決めて!」がココ大付属学園なので、子ども達に任せると「ジャンケンで決めよう!」となる。
しかし、どうジャンケンするか?が次の議題になり、自分たちでジャンケンではなく「アヤカとジャンケン!」となる。
そして、アヤカさんとジャンケンに勝った子ども達が喜んでいる様子。
その後、人数が絞れた「アイス獲得候補者」は、自分たちでジャンケンをして、ホームランバーは全てなくなった、めでたし、めでたし。
別の日。
「そんなコト、ダメだよ!インチキに怒られるよ!ココ大に居られなくなるよ!」と、子どもがイタズラ子どもを注意していたという報告を受ける。
「なんだかジ〜ンときました。」と報告は続き、ココ大付属学園を居場所と自分ごと化してくれているコトに私もジ〜ンとなる。
ある時は過ごし方のルールが変更になり、自分たちの意見を言う。
ある時は自分たちで決めたルールを守らない子どもを諭したり。
ある時は「インチキー!」と自分たちでは手に負えない事態に駆けつけてきたり。
ある時は「嫌なコトをされた・・・」と、自分の気持ちを素直に教えてくれたり。
年齢、性別、趣向、学校、住所など全てが異なる子ども達が一つの場所で過ごしているので、摩擦もあるけど、ゲラゲラ笑いあったり、喜び合ったり、協力しあったりする光景を見ると、「子ども達なりに居心地よい場所にしようと心がける自治が成立している。」気がしてならない。
子どもだけの話でなく、この話って大人や組織にも通じる話。
年齢、性別、趣向、学校、住所など全てが異なる子ども達が一つの場所で過ごしているので、摩擦もあるけど、ゲラゲラ笑いあったり、喜び合ったり、協力しあったりする光景を見ると、「子ども達なりに居心地よい場所にしようと心がける自治が成立している。」気がしてならない。
子どもだけの話でなく、この話って大人や組織にも通じる話。
0 件のコメント:
コメントを投稿