ミヤモトさんのビニールハウスでキュウリの定植をイズミさん、セツコさん、私の3人で8時30分から始める。
「“畝(ウネ)”と“筋(スジ)”」は別モノと思い込んでいたのでキュウリの苗木をセットしてね!という指示に戸惑ったけど、「“畝(ウネ)”と“筋(スジ)”」は同じモノと確認する。
一つ賢くなる。もう一つ賢くなったのはキュウリの苗木はカンピョウの木に接木していたこと。
3種類の肥料(栄養、連作による不作防止、害虫避け)を三人で流れ作業した後はかき混ぜて、凹みをつくり、苗木をポッドから出して凹みに埋めて土を被せれば作業が一ターン。
この作業を80回ほど繰り返したのだけど、「あ”〜!終わった〜!」と時計をみたら12時前だったので、途中休憩のコーヒーブレイクを挟んだとしても3時間超の農作業だった件。
外は極寒なのにハウスの中は20度ほどあり湿度もあり、10分も作業をすれば汗が出る。
畝を壊さないように(畝が壊れると水やりの時に壊れた所から水や栄養分が流れてしまう)丁寧にキュウリの苗と向かいあう。
10回、20回目頃は「効率化」を考えて「肥料をかき混ぜる、凹みをつくる、苗を植える、土を被せる」という4つの工程を分けてスピード重視を試みたりするも、30回、40回も過ぎると“無心”の自分がいて、効率化とか省力化とか、そんなコト関係なくなり、ただひたすらキュウリの苗と向き合ってる自分を客観視する“もう一人の自分”を感じる。
中腰が続き腰も痛くなってきた!でも、腰を抑えながら立ち上がり、定植した畝を見ると苗が一直線に並び、成果がキチンと眼に見える農作業の“実”を知る。
3人で250個ほどのキュウリの苗の定植を終わらせる。これが夏には数百本のキュウリに育ち、店頭に並ぶ。「こんなに手間をかけて作られるキュウリ(野菜)、ありがたくいただかなきゃね」とセツコさんが言うと「美味しくたべてもらったら、それでいいんよ。」とミヤモトさん。
3種類の肥料(栄養、連作による不作防止、害虫避け)を三人で流れ作業した後はかき混ぜて、凹みをつくり、苗木をポッドから出して凹みに埋めて土を被せれば作業が一ターン。
この作業を80回ほど繰り返したのだけど、「あ”〜!終わった〜!」と時計をみたら12時前だったので、途中休憩のコーヒーブレイクを挟んだとしても3時間超の農作業だった件。
外は極寒なのにハウスの中は20度ほどあり湿度もあり、10分も作業をすれば汗が出る。
畝を壊さないように(畝が壊れると水やりの時に壊れた所から水や栄養分が流れてしまう)丁寧にキュウリの苗と向かいあう。
10回、20回目頃は「効率化」を考えて「肥料をかき混ぜる、凹みをつくる、苗を植える、土を被せる」という4つの工程を分けてスピード重視を試みたりするも、30回、40回も過ぎると“無心”の自分がいて、効率化とか省力化とか、そんなコト関係なくなり、ただひたすらキュウリの苗と向き合ってる自分を客観視する“もう一人の自分”を感じる。
中腰が続き腰も痛くなってきた!でも、腰を抑えながら立ち上がり、定植した畝を見ると苗が一直線に並び、成果がキチンと眼に見える農作業の“実”を知る。
3人で250個ほどのキュウリの苗の定植を終わらせる。これが夏には数百本のキュウリに育ち、店頭に並ぶ。「こんなに手間をかけて作られるキュウリ(野菜)、ありがたくいただかなきゃね」とセツコさんが言うと「美味しくたべてもらったら、それでいいんよ。」とミヤモトさん。
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