日記を検索

2025年2月2日日曜日

彼の話。

右下が長男くんの自画像。澄んだ目がいい。

長男くんがグループ展「A Study in Monochrome.」に参加すると聞いて、日時や場所を調べたら東銀座から電車で1本、20分先の所ではないか!と分かり、訪れる。

商店街に構えていたギャラリー「ギャラリーしろむじ」のオーナーに、長男くんの絵をどうやって見つけたのか?と尋ねると、長男くんが発信していたInstagramを、オーナーの師匠が見つけて推薦されたとのことで、オーナーもファンになる。情報発信の大切を痛感。


前回(別場所)のグループ展でも販売実績があったので、プロと言っていいのかな。
本人も画家として生計を立てたいという希望だから、トコトンやってみたら良いと思う。


グループ展の良い点は、テーマは同じでも作品はそれそれ異なり、新しい発見がある点。

作品からは気づかないけど、今回は70歳以上の作家さん作品もあり、20代の長男くんは貴重な若手作家とのこと。


親としてもアート愛好家としても安心&満足した帰り、今度は末っ子くんと妻と合流。

すると、末っ子くんが“あるアイデア”について熱心に語ってくれて、話してる本人も楽しそうな表情。


一般的にはマーケット調査、ペルソナ設定、マーケットイン思考、アウトプット手段などのマーケティング戦略がセオリーだけど、若者の発想には常識を飛び越える勢い(≒怖いもの知らず)があるので、「先ず、やってみなよ!プロトタイプを創って改善を繰り返せばいい。
大切なのは、そのスピード感!」と伝えて話を後押し。

ほんと、子供にやりたいコトがあるなら、やらせてみたら良いと思う。
そのために親は存在するのだから。
子に対して損得勘定なんてないのだから、子を応援せずに誰を応援するの?という感じ。

0 件のコメント:

コメントを投稿