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2025年2月27日木曜日

6日間11種のメニュー。

イズミさんは「手羽元と大根とカレー煮」が印象的だった。

チェックアウト時間までは各自で片付けしたり布団のシーツなどを外したり、掃除したり。
その中で今回、毎日の食事を提供してくれた「舎逢」の馬越さんにお礼をしよう!となり、馬越さんからいただいたメニュー表に寄せ書きをする。

改めてメニューを見ると毎日、豊富な食事(野菜中心で体に優しい味だった。)だったと分かり、日頃の不摂生を猛省。

メニューには11種類しかないけど、実は「適当に添えてください。」という副菜(サラダ、小松菜のおひたし、のっぺ(煮締め)、白菜塩昆布〆など)があり、「いつ食べようか?」と些細なコトで悩み楽しかった思い出。

じゃあ、朝食は?となるけど、毎夕食、残るほどの量だったので翌朝に持ち越して食べたり、ハウスキーパーの石田さんが買ってきてくれたパン、ストックされていたラーメン、キウイのカワハラさんから寄付されたお米があったので、炊いてTKG(たまごかけごはん)、納豆、梅干し、味噌汁も作れたので全く問題なかった。
「こんなに贅沢な朝食ってない・・・」と何度言ったことか。

「グリーンツーリズム」「農家レストラン」など、地域には地元の野菜を活用する取り組みが多いけど、それはそれ。
個人的には「野菜や柑橘を作る人(=生産者)と、野菜や柑橘を使って食事を出す人(=料理人)」を分けていたのは大正解と思った。

そう思ったのは、とにかくバラエティ豊かなメニューだったので、“そこ(毎日、違うメニューを考えて作り届けるコト)”を生産者に求めても、考えるだけで苦労すると思うから。

「全部おいしかったけど、最も印象的なメニューに対して感想を残そう!」ともなり、私は初日の「ネギ塩鍋」に感想を書く。
全員と初対面だったのに、皆んなとワイワイと交流できたのは同じ鍋を食べたから。

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