アンティークな額縁と鏡の組合せはテッパンな魅せ方。 |
「愛顔の食卓(愛媛県の6次化産業アンテナショップ)」に携わるまで、陳列や什器などの知識&情報がゼロで、商品の魅せ方を全く分かっておらず、インテリアコーディネーターなどに教えてもらった過去。
そんな経験から、つい意識してしまう「魅せ方」の大切さについて気づき連発。
特にアクセサリー類は魅せ方次第で購入に直結するから店主も映える演出に余念がなく、宝石箱に陳列ではなく「額縁(それもゴージャス系)」にベルベットを蛇腹織りして凹溝に指輪を挟んでいたり、アンティーク調の額縁の中に小さな額縁を入れ子状態にして、ピアスやイヤリングなどを分類していたり。
鏡の上に商品を置くのは奥行きが出るからテッパンだけど、周りの景色も映り込ませて雰囲気UPを演出してたし、直筆(筆ペンなど)で書いたポップもベタだけど、ポップを描く紙がコピー用紙ではなく和紙だったり、思わず立ち止まってしまう仕掛け&演出が赤坂も渋谷も秀逸だったかな。
そうそう、ネックレス販売店では鏡を入れたアンティーク調の額縁を台座にして「鹿の角」を置き、そこにネックレスを掛けて陳列し立体的な魅せ方に(上手だな〜)と感嘆してしまう。
もう一つ気づいたのが、自分の創作品を売る作家は積極的な声がけや会話が成立するけど、オシャレ雑貨でも単に仕入れ商品を扱う店は店主が奥にいる法則を見つける(笑)。
意欲の問題か?その人の問題か?
教科書や参考書では学べないから、こういう所で少しでもセンスの気づきを得なきゃ!と思った件。
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