小豆島に1台だけ。反対側は違うラッピング。 |
「この、“からかい上手の高木さん”タクシーは小豆島で1台しかないんです。」とタクシー運転手さん。
聞けば閑散期の今はタクシー乗務で繁忙期はバスを運転してるとのこと。
車内には「高木神社」のお守りもあり「このタクシー目当てに来た方からもらいました。」と、“からかい上手の高木さん”タクシーに乗ることが目的になってた!
「からかい上手の高木さんの撮影時はどんな感じでしたか?」
「(撮影時の)島民はイマイチ、分からなかったよね。撮影って(情報を)伏せてするでしょ。」
「そうですね。」
「だから、撮影の事情を知らない大人が道を塞がれて文句を言ったりね、色々ありました。」
「じゃあ、やはり困った感じでしたかね?」
「いや、知らんだけだったからね。だから公開されたら子供たちはとても喜んだよね。」
運転手さんの知人の子はエキストラ参加したとのことだったし、運転手さん自身もキャストを見たとのことで、撮影と地域との関係は概ね良好だったとのこと。
「大人と子供が持つ(撮影への)印象って違いますよね。」
「大人と子供が持つ(撮影への)印象って違いますよね。」
「そうだね、大人は仕事の邪魔をされると面倒に思うよね。子供は滅多にない機会だから喜ぶよね。だから、子供が喜んでくれたことは、この島では少ないから、ありがたかったよ。」
など20分ほど会話をしていたら土庄港に到着。
貴重な地元民の話を聞けたのでお礼と言うと「また来て!」と運転手さん。
そして、高松港行きのフェリーへ乗ると、船内は一面「ヤドン仕様」だった!
(えっ!なんで?)と思ったら「うどん県ヤドン部」なる取り組みが行われていて、そもそも「うどん≒ヤドン」と響きが似ているからヤドンが「うどん県PR団」に任命されてたのね。
写真はヤドン越しの高木さん巨大ポスター。アニメで地域に話題をもたらした事例。
写真はヤドン越しの高木さん巨大ポスター。アニメで地域に話題をもたらした事例。
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