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2024年9月30日月曜日

単なるロケ弁好き。


ロケ弁に可能性を感じている私。
「No.1 OBENTO CAMPANY」という看板に立ち寄ると「こんにちは!」と向こうから笑顔で声をかけていただく。

「こんにちは、こちらではロケ弁も扱っていますか?」
「はい、扱っています!オーベルジーヌのカレー、叙々苑の焼肉弁当、まい泉のカツサンドなど色々と取り揃えています。」
ズラリと並んだお弁当のサンプルは20種類以上あり「壮観ですね、写真を撮らせてください。」と眺めて気がつく。

「もしかして、これらのお弁当って本物を並べているんですか?」
「はい!その通りです。本物を並べています!サンプルがないものでして。」
「スゴいですね、食べたくなりますね。」
「そうですよね。」
「これらのお弁当はどの辺りまで配達可能ですか?」
「首都圏が中心です。遠くなるとお弁当も冷めますし、配達できるお弁当屋さんも少なくて」
「ご当地の弁当などは把握されてないですか?」
「把握していますがお店は少ないですね。」

首都圏では“ご当地”は関係なく、有名店の弁当か以外にビーガン/ベジタリアン、食物繊維多め/ヘルシー、ガツン/大盛りなどのキーワードが主流のようでメモメモとなる。
だから地方ロケでは「ご当地弁当」は人気だし、話題になるはずだわ!と改めて納得。

「御社は仕出屋さんですか?」とスタッフの女性。
「いいえ、ただのロケ弁好きです。」
「えっ!ホントですか?」
などのやり取りをしつつ、キチンと身分を明かし、アンケートに答えたら「まい泉のミニメンチカツサンド(190円)」をいただいた。

ロケ弁には可能性と美味しさしかない。

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