11時間の勤務を終えてアパートに辿り着き、いつものようにポケットから鍵を取り出し、鍵穴に入れても入らない。あれ?と思いつつ、再度差しても入らない、何度入れても入らない。
(ココは私の部屋だよね?)と部屋番号を確認するも私の部屋、見られていたらコントのような仕草に滑稽だったかもしれないけど本人は真剣。
(鍵が曲がったか?)と思うも問題なさそう。何が原因か思い出そうにも分からない。
数分間、鍵穴と格闘するもダメと分かり、管理会社に電話するも営業時間外で留守番メッセージ対応。
(えぇー!)と思いながら冷静に住所とアパート名、名前、状況を伝えながら(もしかしてホテル泊?)と財布を確認しながら思ったり。
でも、直ぐに担当者から連絡があり状況を説明すると「磁気が飛んだかも」とのこと。(磁気?アパートの鍵に磁気?)となり「鍵を調達して40-50分で向かう」とのことで一安心も束の間、(この暑さ、疲れ切っているのにどう過ごそうか?)と、一先ず近所のコンビニへ入り、涼みながら氷系アイスを食べてクールダウン。食べ終わってもまだ30分以上ある。
長居するわけにもいかず、えぇぃ!とバッグを背負ったまま(内省)ウォーキング開始。
ココ大付属学園以外の仕事について段取り立てながらお堀を歩いて30分、管理会社到着。
管理会社立ち会いの下、鍵のチェックをすると、やはり鍵の磁気が飛んだとのこと。鍵の交換をしていただき、ハプニングから1時間で一件落着。
鍵に磁気が組み込まれているのにも驚いたけど、何で磁気が飛んだのか?は不明のまま。
真夏のミステリー。少し涼しくなる。
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