右脳がディレクターなら「あんなコト、こんなコトをしたい!」と想像し、イメージを膨らませて完成図まで描く。
左脳がマネジャーなら「予算や工程など」をイメージより優先するから、曖昧なイメージは不要で理詰めで考える。
右脳で申請したウッドフレームは評価を得ているけど、予算が決まっているので自分たちではできない部分を職人に対応してもらい、その他は自分たちで解決しなければならない。
お金があれば材料などを買い集めたり、作業の委託もできたけど現実は手作業。
スーパーでダンボールをもらう際も「上物」とよぶ、折れていないブツを仕入れ、バラして設定サイズにカットして素材化。
プラバンも同じ、一枚から効率良く切り出したいので予め計算して採寸。カットして素材化。
量が多いのでスタッフなどの人海戦術で作業をするも、得意不得意があるからサイズがズレるのは当たり前で最終チェック&トリミングはマネジャー(左脳)。
カッター刃の切れ味が悪くなったので取り替え、数を数え、サンプルづくりをするクオリティは右脳(ディレクター)。
時間内に全ての作業が終わらず、翌日に持ち越し。スケジュールの更新は左脳。翌日になった分、端材となったプラ板活用のアイデアが閃いたのは右脳。
一人二役(マネジャー&ディレクター)でイメージを描きながら現実と照らし合わせ、落とし込むって時に楽しく時に苦しむという話。
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