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2024年8月17日土曜日

昭和の喫茶店ソーダ。


「インチキ、楊枝ない?」「楊枝はないけど、楊枝に似てる“竹ひご”はあるよ。」「1本ちょうだい。」「はい、どうぞ。」それから10分後。

「見てインチキ!昭和の喫茶店ソーダだよ。」「すごい!もしかして赤いのはサクランボのシロップ漬だ!で、竹ひごは枝?(緑に塗ってた)として使ったんだ。素晴らしい!」と感想を伝えると喜ぶ子ども。

「何か創作教室に通ってるの?」「行ってないよ。」「創るのが好きなの。」「そう、今日は弟のお弁当も作ってきたよ。」と、創ること全般が好きなようで、存分に発揮できてるようで嬉しい限り。

ちなみに、写真はアヤカさん指導による「スライム」で、何色も作ったスライムをシャンパングラスに入れたら、泡加減や混ざり具合などが美しくなった。

そして、この子はトッピングのサクランボが沈み他の色と混ざるのを避けるために、サクランボの下にアルミホイルを敷くというアイデアを思いつき実践、さらに褒める。

「でもさ、なんで昭和の喫茶店を知ってるの?」「何かで見たことがある。」「だよね、生まれてるわけないよね。お父さん&お母さんも知らないかもね。」と世代の隔たりを痛感。

「インチキ!見てよ!」と次の子は、青いスライムを鼻水のように出してやってきた!
また、別の子は水色のスライムを冷蔵庫に入れて冷やし「オリジナル冷えピタ!」のようと喜んでた。
子ども達の想像力&創造力にエール!

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