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2024年8月5日月曜日

詠んでみる。


「インチキ、今日は何があるのさっ」「今日は俳句づくりだよ。初めの田中泥灰(ピート)さんが来るよ!」「えっ〜!俳句・・・。イヤだなぁ。」「オレもイヤ。」「私もイヤ、もう(夏休みの宿題で)作ったもん」「じゃあ、その時間パソコンできないじゃん!」「えっー、ドッヂもできないじゃん!」と、子ども達の拒絶が強かった俳句づくりへのアレルギー。

授業などで散々“作らされてる”・・・ようで、俳句へのイメージが悪い子多し!なんで、こうなったんだろう?もちろん好きな子もいたけど苦手意識を持っている子の方が多かった。

そんな中、田中ピートさんの俳句づくりスタート!最初はクイズで子ども達の意識へジャブ。次は連想ゲームで発想を膨らませていく。
不正解ががないからドンドン言葉遊びで広がり、カタツムリのお題(季語)がポップコーンまで広がり、子ども達も(あぁ、それでいいんだ・・・)と言う納得感を得て創作開始!

(あぁ、子ども達は強制的に
“作らされてる”のが嫌で、自発的には創るコトに拒絶はない)と分かる。そして、ユニークな俳句が爆誕する。

ナメクジや/お前も貝の/一種やねん

日傘さす/なるともようの/ポップコーン

かたつむり/一六タルト/背負ってる

インチキや/あぁインチキや/インチキや・・・は以前から詠んでる句で初めての子へ紹介したら、サイテー!下手くそ!つまんない!などボロカスの総スカンだった件。

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