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2024年7月5日金曜日

これは何?と。


「誕生するトマトピクルス、フルーツピクルスは“あなた”の市町にとって何か?」と言う問いを松山市、伊予市、東温市、砥部町、松前町、久万高原町の各担当者に投げかける。

(いやいや、ちょっと待ってよ。トマトであろうが、フルーツであろうがピクルスはピクルスでしょ?ピクルス以外に何があるの??)という答があっても良いかな・・・と思ったけど、実際は違った件。

「各市町の新しい顔(魅力/切り口)を見てもらえる機会」「6市町だからできた6市町の誇り」「久万高原町で“リンゴ”と言う切り口」「6市町の農産物は多様である証拠」「就農者の興味関心機会」「農産物の新しい消費ツール」など、同じ方向性を向いているけど、それぞれに想うことは異なり、単にピクルスで終わりにしたくない気持ちが表に出てきた!

続けて「そんな想いを込めたピクルスを求めている人は誰でしょう?」と質問すると「ピクルス好きな人」「観光客」「忙しい人」「ヘルシー志向な人」「新しいもの好きな人」など、出てくるも、ちょっと浅い!惜しい!

と、言うのも「そう言う人はどこにいる?」と質問すると、意外と身近にいないもの。仮にいたとしても、情報が届いてない。ここでギャップ(≒ズレ)が発生していると分かる。

このギャップを解消しない限り、望む&描く成果を得るのは難しい。さて、どうしようか?

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