愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム「エールラボえひめ」のディレクターとして、愛媛県の課題改善などに取り組みたい方の相談対応の他に、毎月配信していたコラムの最終号を書き終えて入稿。
過去2年間で通算31号、2023年度では23号。読み直すと原稿を書いた当時の心境なども反映されているから、個人的にも面白いと感じたり。フラッシュバック!
「知らなかった!」「読み直したい!」という声もあるので、“てにをは”を整えてSNSで再掲できたら・・・。
「エールラボえひめ」での最後(たぶん)の相談も終了。
最後の相談は「閃いたコトを実現するには、先ず何からしたらいいか?」的な内容。概要を聞くと、とあるワークショップに参加した相談者は感銘を受けて、あるコトを閃く。
閃きの実現には自らのスキルが活かせそう!と思うも(これで本当にいいのかな?)と心配になり相談。
この場合、閃きの熱量も高く自分のスキルを活用して一気にコトを動かしたい!という気持ちは分かる。
だけど、その前にしなくてはならないコトがあり、それは「調べる(数える、比べる、尋ねる)」こと。調べるを省いて勢いだけで始めても、いづれ失速するのがオチ。
今回は特に“尋ねる”が大切と思われたので、関係者へのヒアリングなどからニーズや類似サービスなどを把握して、説明しにくい閃き(≒根拠のない自信)に仮説を実装させて強固にしようと。
閃きってこれまでの経験などの点が繋がった結果だから大事!
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