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2024年3月3日日曜日

どこで暮らして何をして生きようが。


卒業式の報告が大量に表示されたのは私たち世代が“そんな”年頃な子供を抱えている親で納得。
おめでとうございます!前途が拓かれていますように。ホント、子供は未来。

だけど、我が子たちの卒業式(高校も大学も)には全くご縁ナシ。
かろうじて中学校の記憶まで。長女はニュージーランドの高校で卒業、長男もシアトルの学校で卒業、末っ子はN高で東京で卒業式をしたのかな?誰の卒業式にも出席してない。
ちなみに入学式もない。

私自身も大学は中退してるから卒業に縁ナシ、妻は松山とニューヨークの大学を卒業。
ごく一般的なモノサシでは測れない我が家、今後、学びたい時に大学へ進学もアリと思うから、オルタナティブなモノサシを持つ家族ということで。

目下、自分と対話中の末っ子くん。高校卒業から2年が経ち、大学進学へのイメージがなく、見聞を広げたいとメルボルンに行き、現在はロンドン。

思い返せば、私も日芸を落ちて浪人のイメージが湧かず、親の提案もあり、アメリカへ行ったことが“今に繋がってる”と思うと、末っ子くんの気持ちも少しは理解できたり。

三人とも愛媛で生まれ育ったというアイデンティティさえ大切にしてもらえれば、どこで暮らそうが何をして生きようが無問題。
写真は現在、ロンドン滞在の妻から。親も自由に生きているのだから。

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