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2024年1月11日木曜日

本当に危機。


「映画監督になるには?」というフローチャートが表示されて、一般的には「高校卒業後→大学・短大・専門学校で自身の興味関心分野の基礎知識を学び→映画・映像制作プロダクションに就職→コンテストなどに応募して腕を磨き→映画監督(と名乗る)」が流れのよう。
弟子入りなどの徒弟制度は絶滅。
映画監督だけではなく、撮影監督やプロデューサーも大体同じような流れ。

しかし、現状は「ほんとに壊滅的でヤバい。この先、映画制作は消滅しますよ。」と、冗談とも言えない発言のプロデューサー。「若い方の憧れの職業ではもうなくなったんですよ。」と遠く離れてしまった世代。

現場は3Kではなく4K(キツい、帰れない、厳しい、給料安い)とも言われてるようで、日本の映画を含むコンテンツ産業は大丈夫か?と否応なしに心配になる。

夢がないのかな?それとも「いつまで夢なんて見てるの!」と言われてしまうのかな?
日本FP協会の「小学生の夢を叶える作文コンクール2022」によると、小学生男子1109点、女子1220点の作品から映画監督を夢見ていたのは男子女子ともに2名/計4名で、それぞれ79位と91位。

映画監督という概念が古いのかもしれず、Youtuberに取って代わられているという指摘もあるけど、映画って総合芸術だから違うと思うんだよなー。そんな考えも古いのか・・・。
どうでしょうか?黒澤明監督!

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