やはり違った。
1都5県(東京都、茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県、栃木県)18の団体や地域から35名が参加したジャパン・フィルムコミッションの関東ブロック研修。担当者は公務員も多く、毎年度に異動があることから今年度からの新任も多く、基礎基本的な内容からスタート。
そして、関東圏は撮影は多い(千葉県は問い合わせだけで3,000件/年)けど、制作会社が多い東京からは「日帰り可能」なので宿泊を伴わない。これは地方FCが得られる直接的効果は薄く、悩ましい。地方圏との違いを知る。
とは言え、ロケ地と近いから「何度も行く=撮影回数が多くなる」可能性もあり、経済効果で言えばどっちがどっち?ではなく、地域の特徴と納得する。
また、ロケ地が地域で隣接していることも多く、撮影支援本数は多くとも1作品を一地域で撮影することは少ない。だから撮影後の作品活用(例:ロケ地マップなど)も一地域ではなく行政区域を超えて連携することもある。ここはFCの腕の見せ所!
オンラインロケハンは回を増すごとにFCの技量が上達していてビックリ!自分の技量は不足しているかも・・・と心配になる。来週はいよいよ四国ブロック研修で徳島へ!
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