けなげに自分が売れるのを待っているかのような表情に思わず「写真撮っていいですか?」「はい、どうぞー」と店主から承諾いただいてパチリ。
頬杖をついた童、その隣では自分が売れるまで書画に夢中の童、その前では小鬼が暇を持て余していたり、右下ではピエロがおどけていたり・・・。ちなみに後ろにおぼろげに写っているのはお菊人形でコチラを見つめているようだったのでボカした。
1578年から続いていると言うから446年!も続く
「世田谷ボロ市」とタイミングがあい、初めて訪れる。平日の小雨降る中の開催なのに、ものすごい人出で、うち3人に1人は外国人と思われる方々で、英語、韓国語、中国語、スペイン語、フランス語など数カ国語を耳にする。
そして、彼らのお目当てに気づく!古い和風モノで「巻物(掛け軸)、扇子、古陶器、福助人形など」を熱心に見ていて、手にとって見ていたら、「これは何時代のモノなの?」と尋ねられしまい「分からないです、ゴメンなさい」となったり。
世田谷線の世田谷駅から上町駅までの間に700店ほどが出店していて、東急電鉄は臨時便、駅には係員が増員、警視庁の警察官も各所に配置され、他にも警備員がいたり、そりゃ20万人/日というだけある人混み。高校や大学、自衛隊まで出店してた。
本物だった手榴弾や本物だった銃弾も売ってたし、やはり、このカオス感が好き。
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