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2023年12月17日日曜日

33%が非英語作品。


2022年の劇場公開邦画は634本。うち、ヒットと言われる10億円以上の作品は計26本。うち東宝配給(合同による配給も含む)は計13本、計621.5億円の興行収入。

「2023年の邦画と洋画を合わせた映画業界の興行収入は2300億円ほど、その中で24本を配給し、約800億円の興行収入を見込んでいる。」と東宝専務(この方は「世界の中心で、愛をさけぶ」の時のプロデューサー)。
ちなみに歴代2位の興行収入額になる予測(歴代1位は2016年の854億円)。

実は東映も興収がよく、2022年の年間興行成績は326億円で歴代1位(ワンピース、スラムダンクなど)を更新。「次は実写を当てる!」と東映社長。

2022年の邦画と洋画を合わせた映画業界の興行収入は2131億円。うち、東宝と東映だけで約1000億円と約50%のシェア。いわずもがな、アニメの貢献度がスゴい(10億円の作品計26作品中14本がアニメ)。

海外ではネットフリックスがついに世界ユーザー2億5000万人の視聴時間データを公開!今回は18,000件の作品に基づいた公開、今後は半年ごとに公開するとのこと。
特記事項は「全視聴時間の33%が非英語作品だった」こと。「過去作品でも視聴時間が長く需要があった」こと。

33%が非英語作品ってスゴくない?と誰に伝えたらいいのか・・・。

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