一年ぶりの角館。ただ、昨年は泊まらず次へ移動したので今回は泊まって地域資源巡りから。
角館駅から徒歩15分で「武家屋敷通り」に到着。車は速度30km以下に抑えた走行が求められる一帯で、江戸時代から続く両側に並ぶ武家屋敷(跡)。
資料では全国に10箇所ある武家屋敷群の中でも角館の武家屋敷は有名のようで、桜の季節が最も人気のようだけど紅葉も夕陽と重なりキレイだった。
武家屋敷には有料見学と無料見学があり、無料で見られる武家屋敷の門をくぐると外国人(グループもカップルも)が多かった!
そして秋田犬の「武家丸(ぶけまる)くん」が行き交う人を見ていて、外国人に人気だった。外国人観光客は今や東京や京都だけではなく、ドンドン地方へも行っている。松山城山頂へ行くと必ずいる。
だけど、武家屋敷の保存が大変なことは一目瞭然で、「非公開」という看板があったり、門の奥は普通の家だったり「保存と暮らし」の両立には我慢もあるよう。
そして紅葉の落葉量もすごく、かき集めていた方に「こんにちは!」と声をかけたら「ようこそ!」と言ってもらったものの、落葉をごみ袋に詰める作業は続いてた。
愛媛県で言えば文化財と共に暮らしている内子町を思い出す。
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