しまなみ海道の島々には「展望台」があって、伯方島には開山展望台、大島には亀老山展望台とカレイ山展望台、大三島には多々羅展望台があって、それぞれの眺めは絶景。
特に亀老山展望台は有名で、展望台は高い所にあるから当然だけど“あの”坂道を自転車や徒歩で上るのはスゴいと思う。有名なのは見晴らしもだけど、著名な建築家(隈研吾氏)の作品という理由もあるのかな?
同じ大島のカレイ山展望台にもあがる。こちらは採石場が近いから、道すがら上り下りするダンプカーと行き違いになるのでサイクリストの方は気をつけた方がいい。でも、亀老山展望台と比べたらサイクリストの数はとても少なかった。わざわざ感があるのかな?
展望台にあがると、亀老山展望台とは異なる構図の見晴らしはいい!と
2013年、
2019年にも書いていた。ちなみに展望台には私たちだけ。
そして翌朝は、
2016年以来7年ぶりに岩城島の積善山へ。朝だったためかサイクリストはゼロ。
昭和感あふれる展望台からの見晴らしはサイコーで、眺めていると
「天使のハシゴ」とよばれる雲の合間に隠れた太陽からの日差しが瀬戸内海を照らして幻想的に。
中世の宗教画のようで、こんな自然の現象に人智を超えた何かを感じたのかな?
「愛媛人は自分たちが暮らしている所をもっと自慢してもいいよね?」となる。
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