先日迎えた誕生日を家族が祝ってくれる。松山で迎えた当日は何にもせずに過ぎ去ったから思わぬハプニング。
来週に末っ子くんはイギリスへ旅立つし、長女も海外で学びたいと計画中、長男くんは2週間で仕上げたという習作を披露。「いっそのこと、海外で暮らしたら?」と極端な意見の私。「それもアリだよね。」とまんざらでもないようで、親の野望である「海外転々生活」は実現するのか!?
家族が一緒に過ごせる時間は“本当に”限られているので、どれだけ密に過ごすかは大切。密に過ごせば思い出は増えるけど、問題は
“忘れてしまう”こと。
残念ながら人の記憶は時間の経過と共に薄らいでいく(だけど、忘れることで次から次へと情報を入れられるという利点もある。)
とはいえ、記憶を留める手段は何かないか?と20年前からコツコツと作り続けてきた「家族のアルバム」が先日の制作分で61冊目(2196ページ)になった。
見返すと一気に当時に記憶が戻るから不思議、普段は全く思い出さないコトが蘇り、共有した体験話でワイワイとなる。年月が経つほど愛おしくなるのが記憶、制作は時間を要するから楽ではないけど、時を経るとその価値はプライスレス。
ちなみに20年以上使用しているのは
Photobackというウェブサービス。
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