防災授業に合わせて災害時の意識醸成に「非常食の試食」。ココ大では実施だったけど、ココ大付属学園では初。
取り寄せた非常食はうるち米の乾燥米を使った「田舎ごはん、五目ごはん、チキンライス」。水orお湯を入れると約260g(茶碗約2杯分)になる。
今回は「田舎ごはん」を子ども達やスタッフ、インターン生に配り、水を入れて先日の松山市防災課によるプログラムの間は放置。そして昼食時間になり、出来上がった田舎ごはんの非常食のお味はと言うと・・・。
好みに合う、合わないで喧々諤々の子ども達。
そこで子ども達に問うたのは「あのね、お母さんやお父さん達が作ってくれるお弁当や食事に比べたら好き嫌いがあるかもしれないけど、災害時に“おいしくない!”から食べないでいいの?災害時は食べられない人も多く出て、皆んなも何日間も食べられない時に、非常食が出てきたらどう思う?」
そこへ、「おいしい!おいしい!お代わりー!」とあまりの美味しさに丁寧に一粒も残さず、「本当にお代わり!ないの?」と真剣な子が現れる(笑)
非常食ってグルメじゃないけど、マズくもないと思う。まずは問題提起ができたことでOK!
そこへ、「おいしい!おいしい!お代わりー!」とあまりの美味しさに丁寧に一粒も残さず、「本当にお代わり!ないの?」と真剣な子が現れる(笑)
非常食ってグルメじゃないけど、マズくもないと思う。まずは問題提起ができたことでOK!
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