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2023年5月6日土曜日

60%程度へ引き上げ。


穏やかなGWなのに、「日本沈没-希望の人-」をイッキ見。「愛媛県が出てるけど、愛媛県で撮影していないんですか?」と尋ねられた作品。
えひめフィルム・コミッションに相談はなかったから、宇和島市の設定はどこで撮影されたんだろう?と調べたら、千葉県の漁港だったのね。まぁ、数シーンのために愛媛へ撮影するには大変と思うから納得。でも、どうして主人公の出身地が宇和島市だったんだろう(伊予弁もスンナリ耳に入る)

実家の設定で母親が話していた後ろに映っていた「愛媛みかん」の段ボールは、誰もが見れば一目瞭然の愛媛の証。「みかん」というより「愛媛」を関連づけるブランド(≒誰もが同じイメージをもつコト)であり、ほんの数秒だったけど印象強し!
また、プロダクトプレイスメントの一つでもあり、実家の母との電話で「あんたの好きなホームアップ、冷えてるよ」なんてセリフがあり、テーブルにホームアップがあったらサイコー。

物語はフィクションの娯楽作品とはいえ、“もしも”と考えたら示唆も多く、一気見、そうしたら能登半島での地震速報に現実とドラマが一瞬交錯してしまう。
海向こうから10mを越える津波がやってくるかと思うと、想像はできてもピンとこないのは自分ごと化されてないんだろうな。
2023年1月13日、政府の調査機関は、南海トラフ地震の発生確率を20年以内に60%程度と引き上げ。

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