ココ大付属学園の土曜日恒例となった「大学生によるお菓子づくり(たこ焼き器でつくるホットケーキ)」は、単に作ることが目的なら効率を考えてササッ!と作って終わりだけど、子ども達が主人公なので、巻き込む必要があるから効率性などは無視した手間をかける。
養生に新聞紙を敷くだけなのに「やりたーい!」と子ども達。ホットケーキの袋を持てば「開けたーい!」、卵を持ってくれば「割りたーい!」、水が必要とわかると「入れてきたーい!」など、一挙一動に反応する子ども達に応えてくれる大学生。
養生に新聞紙を敷くだけなのに「やりたーい!」と子ども達。ホットケーキの袋を持てば「開けたーい!」、卵を持ってくれば「割りたーい!」、水が必要とわかると「入れてきたーい!」など、一挙一動に反応する子ども達に応えてくれる大学生。
子ども達にも大学生にも判断できなかったのは、微妙に余った牛乳と卵一個、「もう入れちゃおう」と私。一人でできるコトを数人でするからてんやわんや。
プロセスを視覚化すると体験できるようになり、その体験がゴールへの目標になるわけだけど、側から見てると見守り力が試される(笑)。そして顔のようなホットケーキに和む。
このプロセスを吹っ飛ばして「焼きあがった球型ホットケーキ」を出しても、話題もないし、ありがたみも薄れるから、とても大切な時間と手間。
最後に3個残ったのもジャンケンで決めた徹底ぶり。
このプロセスを吹っ飛ばして「焼きあがった球型ホットケーキ」を出しても、話題もないし、ありがたみも薄れるから、とても大切な時間と手間。
最後に3個残ったのもジャンケンで決めた徹底ぶり。
0 件のコメント:
コメントを投稿