「このシーンは物語にとても重要」とプロデューサーから教えてもらい、また釣島でのドラマ撮影はこれまでなかったので、とても印象に残っているのを思い出す。ほんと、夕陽がキレイだったこと、そして瀬戸内海を航行する船がTHE 愛媛だったこと。
でも、釣島でどうやって撮影するの?から始まり、定期船の利用は時間が合わない。それなら地元の方に船の協力を仰ごうと興居島へ渡り、商店で尋ねてみると釣島と行き来している方だった!ビンゴ!プロデューサーと「持ってますね、我々!」と言葉を交わしたっけ。
写真は船へ機材を乗せている様子。海を渡っての撮影は天候に伴う風や潮加減に左右されるから、撮影隊としては避けたいけど重要なシーンだから。
撮影終了時は陽が沈み、船は月夜で照らされた海を疾走するからグァングァン揺れて、手を伸ばせば海面にタッチできるスリリングに「ディズニーランドよりもスゴい!」と誰かが言ってた。
「日本全国、色々な所に行ってますが、釣島からの夕陽は絶景ですね。」と制作担当者。
地域が作品に登場することで(えっ!?どこなの?)と、視聴者などに思ってもらえれば、フィルム・コミッションとして成功。
「日本全国、色々な所に行ってますが、釣島からの夕陽は絶景ですね。」と制作担当者。
地域が作品に登場することで(えっ!?どこなの?)と、視聴者などに思ってもらえれば、フィルム・コミッションとして成功。
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