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2023年3月18日土曜日

市長と盛り上がる。


「ご無沙汰しています泉谷さん。若き監督は泉谷さんからみてどうですか?」と野志松山市長から質問される。「作り方が完全に新世代です。我々に染み付いている作り方ではなく、それぞれの方がオンラインで繋がり作品を作っています。」
「また縦型作品は画角(視界)が狭い反面、奥行きを強調できる特徴があり、ホラー作品は狭い視界となる縦型に合います。」と、説明して「う〜む、そうですか!」と松山市長うなる。

北条地域出身の市長なので、西山将貴監督とも同じ。だからかローカル話題でも盛り上がり、表敬訪問は終始和やかに行われ、いよいよクランクイン。
フィルム・コミッションとしては、あくまでも「支援作品の一本」だけど、松山市出身者(地元)の作品なので応援や協力、期待などの「顔」が見える点は良いコトでもあり、圧に感じることもあるんだろうなと老婆心。

西山監督作品の撮影支援を通して「何が興るか?」を想像すると・・・。
(1)10代など若い世代が挑戦していいんだ!と、もっと思ってほしいし、
(2)冨永監督、大森監督に続く次世代の監督が愛媛から誕生すると思うとワクワクするし、
(3)松山・愛媛の魅力を作品を通して世界へ広げてくれるのは嬉しい!
となる。知事表敬の時もそうだったけどプロデューサーっぽい風貌だけどFCです。

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