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2023年3月11日土曜日

お土産について考察。


これまで「ミモザ」という花を意識したコトはなかったし、この時期だと「菜の花」の方が印象的だったのは確か。
でも友人がミモザで地域を盛り上げたいと奮闘している姿にミモザの存在を知ると「ヨーロッパのミモザってどれほどの値段ですか?」と質問されてウィーンの街角の花屋さんでひと束の値段を見たら14€(1€≒140円計算で約2000円!)と、意外と高く友人も「お高い!」と驚いてた。日本の方が安いみたい。

お土産を渡したら、花を生けてくれた写真が届く。例のアートなフラワーベースで、これはバルセロナのピカソ美術館で見つけたTHE PICASSOな白地に青のボーダーに赤いステッチが素敵なデザイン。
そこにミモザを添えてくれたり、一輪挿しを差してくれたり。なんと言うか、こういう「ゆとり感」が沁みるのは歳のせいだろうか?私の部屋にはまだフラワーベース本体しかないから桜の枝でも落ちてないかな?

お土産は、考えれば考えるほど面白いと同時に難しいとも思ったり。消え物(食べ物や飲み物など)だったらまだしも、残るモノって、その人の趣味や好みもあるから“押し付け”にならないモノは何か?と考えるし、“自身では購入しないモノ”の方が喜ばれると思うから、難しいけど詮索が楽しい。今回はフィットして良かった!と。

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