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2023年3月2日木曜日

寂しくも笑顔。


あぁ、またこの時期か、と毎年凹むのが、これまで一緒の道を歩んできたFC仲間の退職連絡。
FC担当者は自治体職員が多いので、異動は寂しさ半分(いづれ上役になり戻ってくる可能性があるから)だけど、任期満期終了や自己都合などで辞める職員とは、退職後は連絡もにしくく、また取りにくい。
特に5年〜10年もFCに従事してきた方は「FCを支えてきた人」なので思い出もいっぱい(涙)

寂しくとも(良かった・・・)と思えるのは「会えた」こと。
ある方は7年間も地域のFCに従事し、私よりもずっとずっと年上の大先輩。好奇心旺盛で、私を面白がってくださり、ベテランなのに「いやぁ、理事長の話が聞きたくてね」と、研修にヒョイと顔を出してくれたり。

また10年も地元FCを支えてくれた方は、新しい道でFCとの関わり方を目指していて(10年も携わったからこそ気づいた道)と応援。
それぞれの人生だから、引き留めることなんてできないから、寂しくても応援しかできない(涙)この先は可能性しかない。

でも、寂しさの向こうに光(期待)が見えるのも事実で「大学院でフィルム・コミッションと地域づくりとの関係を研究中です。」とか「FCへの就職を希望しています」とか。
FCに関わってくれた人には全力エールしかなく、次のステージでも充実しますように!と。

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