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2023年3月12日日曜日

今週の学び(2)


どんなに優れたビジネスアイデアでもビジネスモデルでも「誰が実務するのか?」で、サイコーにもサイテーにもなるという話。
例えば、最高の調査結果や分析で資金調達もマネタイズも完璧で、描いた運営体制も完璧だけど「実務者不在」だと「絵に描いた餅」「考えるのは私、実行するのは私以外(誰か)」では周りも共感はするものの、協力を言い出しにくい。

「なんで、アンタがそんな事を言えるのさ!」と指摘されそうだけど「経験済み」だから。その時は実務者がいないからとお願いされて「説得から納得」して務めたけど言えないほどヒドかった。もう二度としない(笑)

話を戻す。じゃあ、どうしたらいいの?だけど「面白い!」と、前のめりになれるかどうかだけど、冷静になると「お金が先か面白さが先か?」となる。
お金が先なら皮算用を始めるし、面白さが先なら時間を創ろうとする。これも経験済み。

結局、ココでも「その事業の目的はなに?」となり、稼ぐコトでもビジョンの実現でもいいけど、やっぱり最後は人材(実務者は誰か)。
適任者の理想は、そのアイデアやモデルを考えた人だけど、大抵そういう人は既に他のアイデアやモデルに携わっている人が多く(≒関われる範囲に限りがある)、解決策は人材を見つけるか、育てる必要がある。
いつ見つかるか分からない人材よりも、時間を要しても人材を育てた方がよいと思う一人。

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