「泉谷さん!申し訳ないです!全カットになりました!」とPから連絡。こればかりは私たちが「あーだこーだ」いう権利はなく、連絡くださったPに御礼。エキストラなどでご協力いただいた皆さんには申し訳ないけど、こればかりは私たちでもどうにもできない。
願うのはカットされることで、作品の内容や質が良くなること。撮影現場という非日常を味わえたことでご了承いただきたいのが私たち。
20年前(2003年)、「世界の中心で、愛をさけぶ」で急遽、アキとサクが下校中に寄り道をするシーンの撮影となり、エキストラがおらず「泉谷さん!出て!」と、アキとサクの近くを歩く通行人役で出演。オロオロな演技がダメだったのか、後にプロデューサーから「寄り道シーンは全カットになっちゃったよ(笑)」と。残念感と安堵感が入り混じったあの感情は忘れられない。結局、特典映像に入った(はず)ようだけど見てない。
FC担当者はエキストラの最終兵器で、“その時”が来たら逃れられない。「がんばっていきまっしょい(TV版)」では、1回目に体育の先生役がおらず、急遽の体育先生役。
一度だけで十分!と冷や汗かいたら、また体育の授業があり「同じ人じゃマズイでしょ?」と言われるも、今度は錦戸さん、鈴木さんと絡み「頼むよ」のセリフ付き。演技指導までされて、エキストラじゃないよ!と思うも、終了後は撮影スタッフから「ブルーリボン(新人賞)ですなぁ」とイジられた件。
一度だけで十分!と冷や汗かいたら、また体育の授業があり「同じ人じゃマズイでしょ?」と言われるも、今度は錦戸さん、鈴木さんと絡み「頼むよ」のセリフ付き。演技指導までされて、エキストラじゃないよ!と思うも、終了後は撮影スタッフから「ブルーリボン(新人賞)ですなぁ」とイジられた件。
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