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2023年2月27日月曜日

これがゼロ→イチ。


3年間におよぶ「道後JIN六媛」プロジェクトが最終日を迎える。全く何もない所から始まり、最初は未だ存在しない品のイメージを創り、次は各市町ごとにJIN化する素材を何にするか?(最終的に松山市→伊台・五明こうげんぶどう、
伊予市→中山栗、東温市→いちごの赤い雫、久万高原町→りんごのふじ、松前町→はだか麦、砥部町→七折小梅)となる。

そして、誰にどんな価値を提供できるか?を話し合い、水口酒造さんから提案された試作(調合具合や香りなど)へ意見し、ラベルデザインでは修正を依頼したり・・・。
醸造の様子を見学させていただき、できたてホヤホヤの透明な透き通った
道後JIN六媛を見た瞬間、その場は「おぉ!」となったり(笑)。

商品完成とPR機会は、松山市長をはじめ、各市町の首長の所へ表敬訪問して成果を報告する傍らで、各市町担当者がPR担当者となり、道後JIN六媛の魅力をラジオで紹介もしたり。
その甲斐あってか、今も売れ続けている道後JIN六媛。
先日は水口専務をバイヤーに見立て、道後JIN六媛にあう「地域の食材」をプレゼンテーションして、全員が悪戦苦闘したり(汗)そして最後は「道後一会」での展示。

市町担当者の中には(これまで全く携わったことがない、考えたことがないコトも多くて参りました。)という感想もあったけど、「地域を売る」をOJTできたのは今後に活きると思う。
お疲れさまでした!

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