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2023年1月24日火曜日

実はホロリ。


「鬼北町にぎわい塾」の会場だったwarmthは古民家を改装。照明の都合で「スポットライト」を浴びているようで舞台で演技や演出をしているように見えますが、単に参加者の質問に答えてるだけです。
「照明+プロ写真家による撮影=この写真」になる。マスク顔の表情に(自分はこんな顔してるんだ・・・)と思うと共に、左手に持っているのは、お土産でもらった「ハトサブレ」です。切り取られると印象って全く違う。

ワークショップやセミナーなどでファシリテーションが噛み合うと「質問が自然に出る。多く出る。感想が出る。話題になる。」と思っていて、いかに質問(≒参加者に問いを立てた結果)引き出せるかが腕の見せ所。ちなみに写真の質問は「公益活動の資金調達法」について。

記憶が正しければ「お金を追い求めるとお金に逃げられる。」という(たぶん、自身の)金言を教えてくれたのは参加者最年長のAさん。69歳にして自身と異なる意見でも肯定する柔軟な姿勢が尊敬できる。

実はお会いして3回目、18歳差だけど色々と話していただける間柄に「仲がいいですね!」と周りに言われる。私のような立場・役割は地域に受け入れられないと全く役に立たない。
「(にぎわい塾が)始まる前は、今日の自分を想像できなかった。イメージが描けた。」「参加して始めると決めました!」などの感想を述べてくれた参加者。コツコツと一人、また一人“その気にさせる”のがファシリテーター。

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