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2022年11月24日木曜日

参加者に合わせる。


これまでに「あんな時そんな時こんな時」などで訪れた鬼北町。今回は「鬼北町にぎわい塾」からお声がかかり、全3回のワークショップの塾長。その第一回目は二回目、三回目、その後にも影響する大切な役目。
会場は元造り酒屋を改装した「Warms」というコワーキングスペース+宿泊施設(新しい施設なので超キレイ!)。募集定員は12名、アッ!という間に満席となり、期待値の高さを知る。そして見学者やCATVなどの報道も入れると20人の大所帯でのスタート。

参加者は10代〜60代の老若男女、全員ほぼ初対面。「にぎわい塾への期待は?」と尋ねると「脳みそをリフレッシュしたい」「他の人がどんなコトを考えているか知りたい」「チラシを見て興味が湧いた」「いつか起業したいから」「面白そうな内容だったから」「知り合いを増やしたい」「近永(地域の名前)を魅力的したいから」など、(当然ながら)一人一人の思いは違う!

はて?どうすれば全員の期待に答えられるか?予め決めていたゴールは変えずに手段(内容)を変える。参加者同士が話す時間を増やしたり、付箋紙に意見を書いたり、問いを投げたり、意見を集約したり・・・。
ワークショップ初参加の方も複数いたので最初の印象って大事!「参加してる感」が感じられるようにしたつもり。手応えは終了後に初参加の方々が積極的に話かけてくれたのが評価。

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