オーストラリア・クイーンズランド州のフィルム・コミッション「スクリーン・クイーンズランド」を統括する一人ジーナさんいわく「(1)ハイレベルのスキルを持ったスタッフがいる」「(2)魅力的なロケ地が豊富にある」「(3)大きなスタジオが複数ある」「(4)インセンティブ制度がある」がSQの特徴であり、(これが世界標準のFCだよね・・・)と世界と日本の違いを目の当たりにする。
オーストラリアには全ての州とナショナルFCとしてのAusFilmの計9FCがあり、LAにも拠点がある。
帰り際、この機会をセッティングしてくれたMPA(モーション・ピクチャー・アソシエーション/ウォルトディズニースタジオ、ネットフリックススタジオ、パラマウントピクチャーズスタジオ、ソニーピクチャーズエンターテイメント、ユニバーサルシティスタジオ、ワーナーブラザーズエンターテイメントの6社で構成する国際的な制作配給会社の協会)のアジアディレクターのスーザンは「ジーナのような紹介が日本を舞台にできることを心底願っている」と寄せてくれる。
日本には200ほどのFCがあり、うち130が加盟している「ジャパンFC」。世界標準になるには、(1)は人材不足、(2)は大丈夫!ある!、(3)は全く足りない、(4)無い状況で、世界から熱望されてるけど残念ながら応えられてない。
地方FCからすれば海外作品は・・・だけど、ジャパンFCは海外との窓口だから、道のりは険しくても理事長なわけで・・・。
地方FCからすれば海外作品は・・・だけど、ジャパンFCは海外との窓口だから、道のりは険しくても理事長なわけで・・・。
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