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2022年10月19日水曜日

目と鼻と耳で。


松山に帰ってきた!早速、毎朝ルーティンの散歩。ヒヤッと体に入る冷気が気持ちいい。そして夕方まで元気が残っていたので夕陽を見に松山城へ、いつもの山道を登り20分もすれば、この景色。前回は感じなかったけど、今回はキンモクセイの香りが辺りに漂っていて(おぉ、ラッキー)と、どんだけ“幸せの沸点”が低いのか!と、自分でも呆れるけど悪いことではないので放っておく。

以前、「何で“故郷”や“地域”を感じるか?思い出すか?」という委員会に入り、視覚情報以外に「“音”で故郷や地域を感じる・思い出す」という意見もあれば、「“香り(匂い)”で故郷や地域を感じる・思い出す」という意見があり、音だったら「路面電車が通る際の音、横断歩道の音、スーパー内の音楽、道後温泉本館の刻太鼓など」が挙がり、香り(匂い)では「〇〇〇で香った若葉の香り、〇〇〇で香ったキンモクセイ」を思い出す。

四国中央市に入ると製紙の香りがするし、海辺に行けば潮の香り、NYの空港を出るとモワッ!とした湿った空気とツーンと鼻をつく香りがしたのを思い出す(ついでに昼夜を問わずクラクション音がスゴいのもNY)。
地域の売り方、PR方法って色々あるよねという話。音も香りも地域資源と知り、耳と鼻に着目したのは面白い!とメモメモ。

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