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2022年8月24日水曜日

驚いて帰られる。


遂にこの時がきた!愛媛のドングリ、松ぼっくり、小枝、流木、木端などを素材に「不思議な生き物」を創作中の子ども達。トンカチ、電気ドリル、ペンチ、ヤスリ、ノコギリ、千枚通し、ボンドなどを駆使して一心不乱に創作中。(そういうコトね!)とか(そう作りましたか!)と唸ってしまう作品が続々生まれて、出品すると返却されないから(うーん、もったいないなぁ・・・)と思ったり。

一巡目が終わると次は「乗り物や武器、道具」などに創作物は変わる。ササッ!と手を動かし思いのままに創作する子ども達の頭の中はどうなっているのだろう?
大人も挑戦するも、デザインや配色、見栄えなど面倒で厄介な感性に邪魔されて諦める。30分ほどで「できた!」と本人はご満悦だけど一見して分からず・・・。「これはどんな生き物?」と聞いて「おぉ!分かった!」と納得。

昨日は3名の見学者が訪れ、驚いて帰られる。案内をしてる最中も「できたよ!」と作品を見せにきてくれる子ども達。「〇〇ちゃんがさー!」など、見学者を全く意識、忖度せず、いつも通りに接してくる子ども達に見学者も、雰囲気に飲まれるしかない(笑)
一見すると放任のようだけど、子ども達は一人一人、自分の意志で行動しているから基本的な秩序は子ども達自身で守ってる(と思う)

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