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2022年8月24日水曜日

計画された偶発性理論。


キャリアについて意見交換をしたので、プランド・ハップンスタンス理論における3つのポイント自分に当てはめると・・・。

(1)現代はキャリアの80%は偶然の出来事によって形成される、はそうかもしれない。
中学生の頃はインディ・ジョーンズに憧れて考古学者になりたいと思ったことも。でもスターウォーズに出会い、映画の道に進みたいに変わり、一度は自ら機会を手放したものの、20年以上もフィルム・コミッションなんだから、当初にイメージした映画監督や脚本家とは異なったけど偶然が重なって今になったの事実。


(2)偶然の出来事を利用して、キャリア形成に役立てる、はその通り。
私の場合は
2001年の正月に偶然に見たニュースステーションで紹介された「フィルム・コミッション」が全て。あの時は我が家にテレビがあったから奇跡!(その後、テレビのない生活が数年続いた)。日本のFCはゼロスタートで手本も前例もないから、当時の担当者とは徹夜でFC談義や自主的に勉強会をしたり熱量が高かった。


(3)偶然の出来事を引き寄せて、積極的にキャリア形成の機会を創出する、もピン!とくる。
2004年、文化庁がJLDB(ジャパンロケーションデータベース)を構築する際に主査になったのが始まりかもしれない。20年前、最年少で理事になり、勢いもあり、JFCに変わっても理事→副理事長→理事長となった。周りの後押し、協力なくして今はない。

そこで何が言えるか?と考えると、昨日は過ぎて変えられず。明日も予定は未定で分からない。すると「今」しか変えられず、注力することで拓けることは多いということ


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