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2022年8月23日火曜日

シャッターチャンスは突然に。


寄付いただいた大量の毛糸をどう活用しようか?と探っていたナビーラ。子ども達も「ナニナニ?」と近づいてワイワイ。とても長かったので最初は「ストール」のように首に巻いて遊んでたら突然、頭に乗せてターバンかと思いきや「真珠の耳飾りの少女」「アリエル」など“カツラごっこ”が始まる。シアン、マゼンタな毛糸はアニメのキャラクターの髪色だよね・・・とうなづいてしまう。

そして突如、撮影会になる(撮影時のみマスク外してます)。数分前までは無かった、この“ノリ”と言うか“勢い”は突然で素だから表情もいい。一緒に写真を撮った保護者もよい思い出になったと思います。
シャッターチャンスは予め用意されていないし、瞬間なのでチャンスは自分の感覚に任せる。サッ!と出してサッ!と撮らないとタイミングを逃すし、何度もシャッターをきると子ども達が気づき、襲われる(笑)

自分がピン!ときた時に写真を撮るのはロケハンと同じ。それは決定的瞬間を狙っているのではなく「情報量の多い写真」を撮るのが目的。20年前にロケハン写真の撮り方で教えてもらったのは「強い写真(≒色々な要素が入っていて1分以上は見れる写真)」。
この写真を見ても後ろには神社があるのはなぜ?だし、工作机の落書きはヒドいし、見どころが多い写真=いい写真。

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