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2022年8月1日月曜日

ワンダーな一日だった件。


今年で4回目となった「佐田岬ワンダービューコンペティション」の表彰式へ伊方町へ。第一回から冨永昌敬監督、渡邉ゆみえサンらと共に審査員に加えていただく。実行委員会会長は高門伊方町長。審査自体は既に終わっていて、私はグランプリを受賞した「never.Fin」という作品について講評。毎回、グランプリ作品と準グランプリの選出に喧々諤諤で今年も案の定、意見が分かれる。

グランプリ作品の評価点は「他の作品が演出や編集で魅力を作ったのに対して、BGMもなく削ぎ落としたシンプルな演出に力強さを感じた点」「93歳のお爺さんの姿から伊方町を想像できたことがまさにワンダー!」と表現。特に原稿も用意せず、感じたままを言いました。
ちなみに準グランプリ作品はダンサーが伊方町の海辺などの各所でコンテンポラリーダンスで表現する作品で、(こういう作品も来たか!)と審査会での意見。

写真は表彰式直前。朝の大雨でヒヤヒヤ&クタクタで運営事務局の労が労われたと思い「晴れて良かったですね!」と高門町長に声をかけると「いやぁ、本当によかった!」という返答後、町長が挨拶をし始めたら急に暗雲立ち込め突如のスコール!でも町長、動じず「止みますよ!」と予言されると数分後に本当に止んで青空になる。これもワンダー。第5回目も開催も決定とのことで、オォーとワンダー。

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