「どの一瞬にも、熱い情熱が溢れる、そんな人生を。」「研ぎ澄まされた叡智を力に美しく生きろ。」「人間所詮、入れた物しか出せない。」「全ての過去を未来に繋げ。」「若さの源は好奇心にある。」「好奇心があれば未来がある。」「今日の全力が明日の最善をつくる。」などが、使い捨てのボディタオル、シャワーキャップ、ヘアブラシ、歯ブラシ、カミソリなどに書かれてた!最初は“注意書き”と思った。ホテルというより問いの研修所みたい。
普段では選択肢に入らない女性社長が広告塔で有名なホテル。部屋は10m2ほどで、ラグジュアリー感で差別化を図ろうとする都心の主流と比べると狭い。削ぎ落とされての広さなんだろうな。
そう言えば「非接触」はどこの業界でも浸透して、自販機やコインロッカー、タッチパネルを活用した販売や注文も多くなり、ホテルもチェックインは機械を操作して終わり。人はいても違う作業をしていて、機械からは何枚も紙が出てきた。
朝食がウリのようで好きなインド料理が並んでた。昔話だけどホテルがオープンしたら朝食は生産者たちの野菜や果物が並び、建物の中には小ロットからジュースなどが作れる「小規模充填工場」があり、新鮮な柑橘などのジュースが製造・提供できて、観光客や子ども達は見学自由できる。松山市内中心部にはない「観光体験型工場」をワイワイ話してた時を思い出した。
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