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2022年7月7日木曜日

たかが、されど。


100名が参加した研修は新任が多く、初対面の方が多かったので名刺交換となる。実家周辺(八王子、多摩や日野)にもFCはあり、ご当地ネタで盛り上がる。次々と名刺交換をさせていただく中で半数近くの方に刺さったのが「ロケ弁」の話で「地域でロケ弁を提供する意味は?」「どれほどの効果があるのか?」「ロケ弁をコンテンツとはどういう意味か?」「地域づくりにロケ弁とはいかに?」など押し寄せた質問。

「ロケ弁が地域に及ぼす影響なんて制作側は考えないですよ。」は制作関係者。その通り!単に食事であって、腹を満たすアイテムは、それ以上でもそれ以下でもない。だけど、ロケ弁一個でも視点や切り口を変えると色々と付加価値がつくのをFCは知っている。
「例えば、地域の具材がふんだんに使われたロケ弁を提供できたら?また公開や配信時に作品のPRに使えたら話題にできると思いませんか?」

写真は研修時に出されたお弁当500円。コスパがいいんじゃない?と思うほどの弁当だった。地域の特産品を活用すると大量生産品ではないので原価は高くなりがち(一般的にロケ弁の平均価格は800円程度)。つい弁当を見るとロケ弁について考えてしまう。あぁ、でも1000円でガッツリロケ弁の時もあるよな。たかが弁当、されど弁当、「ロケ弁研究家」としてマツコの知らない世界に出たりして!

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