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2022年7月3日日曜日

組んでください。


今夏にインターンシップ研修を希望する9名の学生とオンラインでの面談が終了。事前に「くれぐれもスーツ姿は控えてね」と伝えていたので普段着で終始和みながら。今年は愛媛大学、松山大学、松山東雲女子大学、聖カタリナ大学と、松山市内にある全大学からの応募。人口50万人の町に大学が4校って多いのかな?少ないのかな?愛媛県外出身者も多く、多様でいい!

所属学部も「福祉学部、経済学部、法文学部、教育学部、人文科部、社会共創学部」と多彩な面々。なので、ココ大を選んだ動機も様々。「子供たちの感性の育に興味があった。子供たち一人一人の個性について学びたい。まちづくりについて学びたい。NPO法人について知りたい。多様な人たちに混じりたい。コミュニティの創出に興味がある。地域の活性化に貢献したい」など。それぞれが色々な期待を持つ中で全員が一致してたのが「企画立案方法を学びたい」ということ。

今さらながら、大学はどうして「企画立案」をカリキュラムに組まないのだろう?
2002年からアンケートなどでも回答してるけど、その気配ゼロ。教えられる人がいないのかな?大学でも学祭など企画機会は多いだろうに、「授業で企画立案ってないよね・・・」と伝えると画面越しに全員がウンウンと力強くうなづく。社会に出たら「じゃあ、企画書作ってね!」とサラリと言われてしまうのだから、と言っても会社でも教えてくれないのだから、企画立案の基礎授業、大学に提案!

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