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2022年5月21日土曜日

ひっくり返したい。


ジャパンFCの事務局長がカンヌ国際映画祭に到着。と、言ってもドレスをまとってレッドカーペットは歩かず、日本を売り込む商談会に参加。多くの人が「国際映画祭=スターが集まるお祭り」と思っていて、その通りだけど、あれは表面。裏面(と、言ったら怪しく聞こえるけど)は「商談会(作品や企画のマッチング)」が併設されていて、「国際映画祭(特にコンペが伴う場合)」は商談会が付随しているのが一般的。

フィルム・コミッションの場合、売り込むのは「魅力的なロケ地」と「撮影しやすい環境」の2つ。相談にくるPやDに地図を広げて具体的なイメージを渡したり、日本での撮影スキームを紹介したり。日本での撮影を望むPやDは多く、チャンス!だけど海外作品の場合、規模が大きい場合も多く準備に1年を要することもあって、その間に今回のコロナなど予期せぬ事態で流れて中止、延期になった作品多し(涙)

そんな作品が愛媛に来るのか?と言われたら可能性はあり。まだまだ日本での撮影=東京、大阪、京都が多いけど、「瀬戸内圏はミステリアス≒よく分からない魅力」と言われたことがあったり、訪れたい外国人の旅先に愛媛が紹介されたり、要は「知られていない」から好奇心がわくのかな。私の夢は2つ「海外からの大型作品」と「特撮系作品」の撮影。愛媛の“マジメ”なイメージをひっくり返したい!

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