おそろしい閲覧数となった「非投票率は60.55%。」の記事だけど、当選が確定した途端、一気に情報が少なくなり収束。何事もなかった日常に戻ってしまい、投票率の低さの原因究明や開票結果のPRもないままフェードアウトしてしまい、また4年後に「投票率が低い!」という繰り返しか。ちなみに開票結果を見ると、有権者数は420,043人いるのに、165,712人しか投票してない。これが投票率39.45%なんだけど。
そして無効票が2518票もあったのね。ちなみに2518票は当選ラインを超えていた数。その当選ラインは2181票と2153票と【わずか28票】だったので2518票の中で28票分が生きていれば当選者は変わっていた可能性もあり、色々と察してしまう。投票所まで行けない高齢者問題もあるけど、投票権をもつ学生に情報が全く届いていない問題もあって、義務化の検討をしてもいいんじゃない?と思ったり。
人間は忘れる生物と、誰かが言ってたけど、エビングハウスの忘曲線では、20分後に42%、1時間後には56%、24時間後には76%忘れるんだから、1週間後には80%は忘れてるんだろうな。忘れることで新たなインプットができるのだけど、また4年後に「過去最低の投票率」だったら本当に残念で、検証もされなかったら更に残念。個人的には選挙選を調べることができて良かったけど。
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