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2022年4月18日月曜日

色々な撮影相談がありました。


「えひめフィルム・コミッション」の報告書がまとまる。コロナ禍で撮影相談や実績は減ると思っていたら意外と横ばい。整理すると昨年度も色々あったことがわかる。有名監督作品がオープンセットを探していて・・とか、某配信系作品とソックリな企画に驚いたりとか、商業デビュー予定の若手監督作品、映画祭狙いのアート系作品、映画だけでなくファッションショーや写真展を組み合わせた作品。

ドキュメンタリーっぽい作品、海外作品ではオンラインロケハンをしたけど監督ら撮影隊が来日できず・・だったり、食べ物系番組は面白いから楽しい。その傍らで極端に丁寧なんだけど「何を言ってるのか分からない相談」があって、一つ一つ詰めていくと【結局、製作費を要求(スポンサー探し)】な内容も多く、その大抵は経験の浅い若い人たちからの相談で、当人もよく分かってないから、こちらはもっと分からない(人を育ててね)

そして(あぁ、また来たか・・・)という作品も。2-3年に1度、必ず相談のある金子正次作品。過去20年で7-8回は来てる。彼が残した脚本は5本しかなく、そのうち映像化できていないのは1作品だけ。“それ”を映像化したい。と、毎回、違うプロダクションから相談がある。コロナの影響で中止になってしまい、これまでと同じなら2-3年後だけど、どうなることやら。今年度は、えひめFC20周年だからなー。

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