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2022年4月18日月曜日

187000人しか投票せず。


単身者、絶好の掃除洗濯日和で忙しくしてたら外が騒がしい、拍手や声援が聞こえる。道路脇に人々が並んでいて(あぁ、松山市議会選挙ね)となる。いわゆる“第一声”というやつで候補者の方が決意を語っていると、遠くでも“第一声”と声援が聞こえて、ココはそんな地域だったのか!と知る。そう言えばポストにも候補者のチラシが入ってたし、選挙カーでPR、投票日は4/24、即日開票!何も調べてなかった。

2018年の前回は定数43人に対して53人が立候補(ちなみに今回は定数43人に対して52名が立候補)。当選投票数は43番目で2748票だから大雑把に言えば3000票を獲得すれば当選するのか!有権者が多く住む地域が地元だったり、企業などの協力があれば戦いやすいのかな?令和4年3月1日時点で有権者数は427307人だから100人に訴求してうち7人が、その人に投票すれば3000票は集まる。えぇ、そこじゃなくて政策が最も重要です。

ヒドかったのは投票率。前回は43.8%と恐ろしく低かった。たった187000人からの支持では当選者の喜びも半分か。ココ大でも選挙の啓蒙授業をしたけど、「見えない/見えずらい議員の活動や成果」を思い出す。描くビジョンに対して4年間の成果が見えずらい。
名前の連呼や「送り出してください!」「全身全霊」なども大切だけど、4年後に市民の暮らしはどうなってるの?と知りたいわけです。

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